1988/11/27
EPSON-PC286VE(80286CPU:12MHz)+40Mハードディスク+2400bpsモデム+48dotカラー熱転写プリンタ、ワープロ新松+エディターMIFES+通信ソフトCCT98
+表計算Lotus1-2-3と、最新鋭のシステム。ハードだけで合計価格60万(買値は40万)に達します。以前から生残ったのは、ディスプレイだけです。考えてみれば、旧MZ5500(8086CPU:5MHz)システムは定価合計100万になろうかという恐ろしい買物で、FD320kb、音響カプラ300bpsだったわけですから、コストパフォーマンス換算で約8倍の効率アップです。
ところで、この号が出ている頃にどうなっているか分りませんが、なかなか昭和も終りません。DTPシステムが完備したことでもありノヴァ・クォータリイ復刊も考えない訳ではありません(微妙なニュアンス)。昭和の次の時代になったら、そろそろスタートできるのではないかと思っております。すでに年老いた執筆者の皆さんに、またお願いすることになるでしょう。5年ぶりになります。来年は、KSFA15周年、青心社10周年、阪大SF研20周年(だったっけ)にあたる、めでたい年なのだそうです。大当りの年です。パーティは青心社さんにお任せするとして、記念出版は、なんとかしたいものです。これは、希望的観測。ともかく、来年もよろしくお願いします。
1989/1/7
よーやく昭和も終り、そろそろ復刊のお知らせも必要ではないかと思われます
下記に該当する方は執筆義務が生じます。
以下の様な体裁で刊行されます。
月刊紙は関東方面KSFAが「ノヴァ・マンスリー」という名前で出してくれるようですし、オピニオン雑誌(だったっけ)のオービットももしかしたら出る、「テンプラ・サンライズ」とかなんとかも出るしで(関係ないか)、レトロKSFAが跳梁跋扈する驚異の時代が復活するわけです。なんかようわからんけど、よかったね。そうそう、誌名はノヴァ・クォータリィ・スティル・アンド・アライブ(長い)、とかノヴァ・クォータリィ・クラシックスとかがいいんじゃないかねぇ。ただし、号数は60号です。