1991から93年の日記のあらまし

 この日記は、もともと紙版のプライベートマガジンTHATTAに連載されていたものです(online版は性格を変えて別途公開されています)。過去の日記は、基本的に身辺ゴシップ記事が中心でした。これらには個人のプライバシーに関わる門外不出(?)の情報が多く含まれるため、そのままでは公開できません。そこで、ワープロ化されていた1988年から1993年までの記事のうち、読書日記スタイルで書かれはじめた1991年9月以降を抜粋し採録します。1988〜89年はNOVAQ日記という形で編纂されています。1994年以降は、読書日記の目次どおり公開しています。

 

1991年9月から12月(Checklist収録作は除く)

鷺姫−京の闇舞、空洞地球、幾たびもDAIARY、ノヴァ、ノヴァ、ヘミングウェイごっこ、幻影の航海、8、エジプト大遺跡、IT、亜州黄龍伝奇、レッドシフト・ランデヴー

1992年1月から6月(目次記載作はSF関係のみ)

人体模型の夜、バベルの薫、文学がこんなにわかっていいかしら、鏡の伝説、スターライト、蠱惑(アルーア)、タウ・ゼロ、リフレイン、文学部唯野教授の女性問答、時間順序保護仮説、アイヴォリー、クラッシュ、治療者の戦争、怪しい人々、悪夢小劇場、ミサゴの森、スター・ウィルス、獣の夢、墨攻、さくらんぼの性は、幻視の文学1985、電脳筒井線(パート2)、キンドレッド、ホワイトライト、猶予の月、現代SFのレトリック、セックス・スフィア、エイリアン刑事

1992年7月から12月(目次記載作はSF関係のみ)

北満州油田占領、激突上海市街戦、オホーツク海戦、カチアートを追跡して、戦争の法、文学じゃないかもしれない症候群、六番目の小夜子、SF・BOOK・GUIDE、朝のガスパール、おしまいの日、わが愛しき娘たちよ、リンカーンの夢、アヴァン・ポップ宣言(季刊SFアドベンチャー)、剣をとりて炎をよべ(タルカス伝3)、五月ゲーム、電脳筒井線(完結篇)、ヒーザーン、テラプレーン、火星の虹、昔、火星のあった場所、国境の南、太陽の西、フィアー、朝のガスパール、ワイルドカード、80年代SF傑作選、ファーザーランド、黒い風、ゴールデン・フリース

1993年1月から5月(目次記載作はSF関係のみ)

天空を駆ける者、バーチャライズド・マン、遊星からの昆虫軍X、大潮の道、最後の伝令、ミレニアム・ヘッドライン、ドグマ・マ=グロ、どろぼう熊の惑星、トマス・モアの大冒険、地下生活者、第二次オホーツク海戦、はじまりの骨の物語、アインシュタインの夢、ココ、ワタシnoイエ、雨の檻

1993年6月から12月(目次記載作はSF関係のみ)

妖星伝7、サイバー大魔王の逆襲、石の夢、タイム・リーパー、フェイド、トミーノッカーズ、ナイト・ボート、大江戸神仙伝、血も心も、傀儡の糸、終わりなき索敵、吸血鬼エフィメラ、アヌビスの門、ロボットの魂、世界の果てまで何マイル、パプリカ、鏡の影